日刊産業新聞の2015年6月25日号に掲載されました。

日刊産業新聞の2015年6月25日号に、弊社の特許製品である
マルチアイボルトが国土交通省の「NETIS（新技術情報提供システム）」に登録された記事が掲載されました。

浪速鉄工 「マルチアイボルト」　国交省NETIS登録

浪速鉄工(本社大阪市港区堀川忠彦社長の独自製品「マルチアイポルト」が6月22日付で、国土交通省のNETIS (新技術情報提供システム)に登録された。

登録番号は「KK-150017-A」。登録を機に製品カタログも刷新した。
同社はアイボルトや建築用ターンバックルなどの各種金物・自動車、建機用精密鍛造品メーカーで、アイポルトでは国内生産トップシェアを持つ。

「マルチアイボルト」は、一般のアイボルトでは禁止されている物の「横吊り」｢引き起こし」に対応できる様に基本設計し、安全な使用に寄与する独自製品として開発し、特許取得済み。
重量物の吊り上げ軸(取り付けボルト軸)に対して360度回転し、吊り方向に対してU字環状リンクが180度可動する。 建築・土木分野をはじめ産業機械・金型の吊り作業用、通信関係の設置
工事、設備輸送用などで多数の採用実績がある。

NETISには「網材や機械類等の重量物吊り上げ用ボルトであり、たすき掛け、横吊引き起こしを可能として安全性を高めた技術」であり、「吊り上げ軸に対して360度回転可能」、「吊り方向
に対しても180度可動可能」と明記されており、公共工事においても土木建築工事などで適用できる。
期待される効果とし「作業員のミスによる事故防止効果」の向上や「作業性」の向上、従来技術の同サイズのものと比べて使用荷重が大きいため「ボルト径の小さいサイズで使用でき、また、この場合は軽量化となる」と記載されている。 カタログ画像、ボルト径M8からMサイズまでの製品規格品名・使用荷重・重量)が掲載されている。

※NETIS（新技術情報提供システム）の登録内容は下記の通りです。

2015年6月25日 9:15 AM

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