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ターンバックルを電動工具で締めれる『リターンバックル』
・今まで手で回していたターンバックルを今までにない形にし、電動ドリル、インパクトドライバー、ラチェットレンチ等で締め込み、取り外し作業を可能にし、簡単確実かつスピーディーに作業効率が向上!
・締めても緩めても長さは変わらないコンパクト設計なので腰袋に入れて持ち運べるサイズ、しかも引っ張れる長さは今までと一緒!
・引っかけ部分の特殊構造とフリー設計により、引っ張ったままのチェーンにも掛けられるので、アイデアにより様々な場面での使用が可能!
・電動工具等で締め付け取り外し作業が効率的にできる。人件費を含めた設置工事費が大幅削減できる。
・JQA(日本品質保証機構)で試験を実施。通常のターンバックルとリターンバックルとの引張試験を行った結果、リターンバックルの方がより強度が強いことが証明。
・定期的に社内検査を実施し、商品の信頼性向上に努めている。
・万が一製品が原因で事故が発生した場合、海外・国内のPL保険に加入している為、迅速に対応できる
一方の端部に軸体フックが形成されると共に他端部から軸部に至るねじ部が形成された軸体と、隙間をあけて前記軸体を抱持すると共にその側方にはパイプフックが付設されている。前記パイプフックの他端部側に接して前記ねじ部に装着されると共に軸体フックとパイプフックの離間距離を調節するナットを含んで緊張具を構成する。また、パイプフックと軸体との間に隙間があけられ、二つの係止部を結ぶ仮想線と、軸体がなす軸線とが傾斜されている。軸体フックが鉤爪とされ、その先方が側方に曲げられていると好適である。
動作・反応過程(上記図にもとづき、動作・反応の過程を順を追って箇条書きで説明)
①軸体のフックにチェーンの穴に差し込む
②パイプフックのフックにチェーンの穴に差し込む
③ナットを締め始める
④パイプフックを弛みがない状態となるまでスライドさせ、指先でナットを回して予備締めをする
⑤ラチェットレンチや電動トルクレンチ等の工具を使って締め込む
次回のコラム : ロットボルトの加熱工程に、高周波誘導加熱方式の電気炉を導入についてご紹介します。
2021年7月25日 6:00 PM