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鉄鋼新聞(2014年12月2日号)に掲載されました。

鉄鋼新聞(2014年12月2日号)に、弊社の取り扱い商品であります
『リターンバックル』が”電動工具対応の新締め金具”として紹介されました。

電動工具対応の新締め金具
販売好調、今期3倍増へ
作業時間、従来品比半減

アイボルト・JISブレースなどのメーカ浪速鉄工(本社・大阪市港区、社長・堀川忠彦氏) の電動工具対応の締め金具 「リターンバックル」の販売が好調だ。

「リターンバックル」(特許=第5004144号、NETIS登録番号=CB-130009-A)はRtb (名古屋市中川区、社長・寺西良平氏)が開発した製品で、13年8月から浪速鉄工が製造・販売している。

今期(15年6月期)の「リターンバックル」販売は前期比3倍増を目指す。
同種の締め金具はターンバックルを手動で行うしかなかったが、「リターンバックル」は先端フックと可動式フックパイプにチェーンをかけて電動工具による締め込み・取り外しができる。 従来品に比べ作業時間は半減、経済性も4割強向上する。 安全性や施工性も大幅に改善する。価格は1本1800円。「リタンバッリクル」は主に型枠工事で使われ、締結時間の大幅短縮や作業軽
減で威力を発揮する。

リターンバックルの本体長さは25・4センチメートルと従来品(ターバックル)の約半分で狭い場所や高所でも作業性に優れ、使いやすい。

締結金具は通常、両端フックのタンバックルが使われるが、その代替品とし拡販する。
「職人不足が叫ばれる中、『リターンバックル』は現場での効率アップに最適な製品。
次世代のターンバックルとして自信をもってお勧めできる。一度使った型枠大工は『手動の従来品には戻れない」と絶賛する。 販売は今年の春から全国規模で伸びている」(堀川社長)。
同社は「UMモールフェア」(15年1月30・31の両日、インテレックス大阪5号館A)に出展、「リターンバックル」や「マルチア」イボルト」などをPRする予定。

2014年12月3日 6:00 PM

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